荒木運輸 2代目繁盛記

荒木運輸二代目社長が綴るブログ! 随時更新中!!

地域の人の為になること

DCF00613.JPG地域の中学校

射水市立新湊南部中学校

吹奏楽部の演奏は圧巻

さすがは県の代表ですかね

祭、参加ありがとうございました

ごきげんよう

ARKの荒木です
今年も早9月になりました
これから少しづつ涼しくなって
もらいたいものです
ただ季節が季節らしい動き、気候でないと
世の中上手く回らない事が
色々な業態によってはあるのでは
ないでしょうか

 

季節に準じて生きていかねばですかね
先週末は色々な活動や行事が多く
てんやわんやでありました。
その中の一つが地域において
初めて開催したお祭り
準備等から参加させていただきました。
初めての経験が多く
たかだか祭りされど祭り的な感じで
主催側としてはドキドキでありました

 

ただ初めてやる事に関しては自己満足に
ならない限り失敗、成功どちらに転んでも
成功にしかならないので「やる」のみだったのですが

 

色々な団体の方々に頼み協力してもらっていた分
プレーシャーではありました
集客はまずまずで小学生を
主体に考えていたのですが
8割9割の参加率だったので成功だったと思います

 

飲食も業者に任せての祭だったのですが
業者の方に言わせると売れ方も
上々の評価でありました
内容的には、かき氷、焼きそば、フランクフルト
地域特有のどんどん焼き、かけ中、その他もろもろ
ちなみにどんどん焼きはお好み焼きを薄くした感じ
かけ中はかけそば、かけうどんのダシで麺が
中華そばを使った食べ物です

 

自分的には我が社のトラックをステージに
使用させてもらったことと
最後のゴミ回収を我が社のパッカー車(塵芥車)
で協力できたことが一番良かったことです

 

祭が終わって片づけている最中に小さな子供達が
トラックの荷台に乗せてほしいと頼まれて
多くの子供達を荷台に乗せてあげれたことは
本当に良かったと思いました

 

来年は運転席に乗ってもらうことを考えたいと
思いました

未来のトラックドライバーがこの場から
うまれると最高ですかね

 

後、少し思ったのはイベント事に
トラックと塵芥車のセットで参加する
仕事も有りなのかなと思わされました

そして
屋台を出される方と組むのも面白いかな

 

色んな場や色んな事に参加することは
色んな事業につながるヒントが落ちている
ぶら下がっているのかもしれません

 

そう思うとその辺に落ちている石ころにさえ
何かに繋がるヒントがあるのかも
何気なく気にもとめてない何気ないことに
アンテナをはる事で
人の為になったり商売になるのかもしれません

 

そういった意味では色々な事に参加する
やってみることが自分を成長させ
周りの動きや動向に敏感になれると思います

 

今回も地域の色々な方々に感謝すると共に
地域の為に行動、参加できたことが本当に
ありがたいし
これからも地域の為に世の中の人の為に
動ける貢献出来る企業に努めたいと思います

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

自分に影響を与えた男

ごきげんよう
ARKの荒木です
今日はとある人のブログを見て気づかされた
父親の誕生日であります
父が他界して8年目、他界した日は意識したが
誕生日はあまり意識しなかったので
他界した父親に感謝の手紙を
出された人に感謝ですかね
私は父に対して基本的に反抗したことが少なかった
というよりは反抗できなかったことが多かった
周りから見られると「良い息子さんやね」と
よく言われました
素直な良い息子を演じていたような気がします
そして、意気地の無さに無力感すら感じられる
時期だったと思います
小さい頃から良く叱られ叩かれた部分が
そうさせたのか反発できなかったことを
思い出します
そんな父が病に倒れ社長になって
どう進むかどうやれば良いのかわからない
最後に聞いた言葉
「おまえなら大丈夫、好きにやりなさい」
やりたいようにやれば間違いない的な言葉でした

 

今も気づくと、その言葉を信じて動いています。
苦しい時ほど、この言葉を信じています
ただ心残りは、父親が大好きなお酒を
酌み交わせなかったこと
飲めるのであればそうしたかったのですが
あいにくの下戸で飲めなかったことが
私の一番の心残りです(ごめんなさい)

 

今も、モドカシイ息子をどこかで叱咤激励や
もしかしたら良い意味で
ぶん殴っているかもしれませんね
何モタモタしとるんと
これからも父親に感謝を忘れずに生きていきます

後、母、兄弟、子供達は元気で過ごせていますので
そちらでも豪快に人の為に頑張って下さい

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

 

人を動かす方法とは2

ごきげんよう

ARKの荒木です

本日は昨日の続きを書きたいと思います

何故JAの組合長を動かさなければいけなかったのか

それは農家と密接な関係であった事と
現在農家は儲からないのにJA職員の給料は上がっていく
農家の為にならなければいけないJAが農家を
苦しめている
何をするにもJAの許可が必要だった
そういった意味では共存共栄ではないが
良い関係で動かなければ何も進まない

 

そこで高野さんはJA組合長と現場へ行き
奇跡のリンゴを食べてもらった
リンゴのかじり口は変色しない
ホテルに帰って、すりおろしても変色しない
要するに実際の現物を見てもらい自然栽培の
素晴らしさを見せつけ納得させた
そして自然栽培のものならTPPと勝負できる
価格競争に負けないものができると
実際「奇跡のリンゴ」木村さんの講演前に
JAの組合長が10分以上話される
熱のいれようだったそうです
そして木村さんには「先生の講演は感動的だったが
先生の話を聞いて感動する人を
増やすのが私の目的ではない」
同じように自然栽培できる人間を
増やさないと日本の農家、農業がダメになると
説得して自然栽培実践塾が出来たのである
そういった意味では見たり聞いたりを
実践して納得することにより理解する
能力不足で理解できない、理解しようとしない人もいるが
そういった行動や実践談が人を
動かしたり納得させるツールなのかもしれませんね
全てにおいて実践あるのみですかね
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

人を動かす方法とは

ごきげんよう

 

ARKの荒木です

 

昨日はメモ書きを中心にブログを
書きましたが
途中から色々と思い出してきたので
少しだけ昨日のブログにふれたいと思います

 

高野誠鮮さんはスーパー公務員と呼ばれて
います。

 

私からすると企業、事業人に限りなく近い
それも経営者的な考えが多い

 

昨日書き損ねたのですが高野さんは役人だけど
会議はしない
企画書は作らない
上司には事後報告
反対意見は、知恵を使って丸め込む
本当に「役に立つ」のが役人です。
と自称されてました

 

その中でも昔ながらの環境もあったようです

 

それは高野さんの上司の方が
「あんたがやりたいようにやればよい責任は私がとる」
好きにやりなさいと後押しを良くしてくれたそうです。

 

今の上司はどうでしょうか
結果が見えない事や成功する保証がなければ
責任とれるならやってもよいとか
失敗したら責任は誰がとるの的な発言が多く
諦めさせることの方が多い

 

そう思うと成功する人の周りには後押しする人
陰で支えてくれる人が多い
きっと失敗を恐れずに実行出来る人だし周りを
納得させる何かを持っているのでしょうね

 

そう付き合う人間が良いから全体がうまく機能して
皆が皆、役割に応じた動きで成功者を動かすのでしょう

 

昨日の奇跡のリンゴの木村さんを口説いて
自然栽培に取り組む時も
農家や色々な方々に木村さんの講演をするのに
実行委員長をJAの組合長に頼むのだから

 

JAといえば農薬とか化学肥料とか除草剤を販売している
そんなところに何故農薬や化学肥料除草剤を
一切使わない農家の講演を手伝わせるのか

 

筋違いでも必要な事やものは頼むべき人や場所
団体を動かすことが大事

 

時にはこじつけ、裏付けあらゆる手段を使って

明日はJAの組合長を取り組む為に動いたことを
書きたいと思います

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

奇跡のりんごと腐らない米

ごきげんよう

ARKの荒木です

今日は「ローマ法王に米を食べさせた男」
高野誠鮮(たかの じょうせん)さんの講演を
聴いた時の話をしたいと思います

私がなぜ高野さんの講演を聴きにいったかというと
今、我々の業界も含む色々な現場では人材不足が
問題視されています

高野さんは限界集落を救った男だったので
何かヒントがあると思い聴きにいきました

まず感じたのはお金をかけずに色々やられたこと
発想には限界がないということ
その行動力、納得できない人達に色々な手法で
対応され解決していくことは凄かったです

一番びっくりしたのは農薬や化学肥料、除草剤を
いっさい使わない農家をみつけると
すぐに米のほうに移行して実行されたこと

昨年に映画にもなった「奇跡のリンゴ」木村秋則さんと
タッグを組んで「自然栽培実践塾」をやられております

その時に言われていたのが自然栽培されたものは腐らない
腐らずに枯れるそうです

懇親会にも参加した時に一切れずつですがリンゴ
御馳走になりました(うまかったです)
気持ち的には残して枯らしたい気持ちもありましたが

米に関しては水の中にお米を入れて置くと水が
発酵してお酢になるそうです

そして農家の人や我々も錯覚していることがあります
「俺の作った○○を見てくれ、虫が食ってるから安心だろ」

虫が食う物は人間が食べれるものでは無いと言われてました
化学肥料等を使うと硝酸濃度が高くなって虫が来るそうです
食べてはいけないものには虫が食べに来る

おぼろげですが腐ったものにハエがたかるのも
その一つだったと記憶しております

虫が人間に食べてはいけないと教えてくれているのではとも
言われてました

人間も同じで昔の坊さんは即身成仏(ミイラ)やられたのも
自然栽培されたものを食べていたからだろうし
今の坊さんがやると腐ってしまうでしょうと言われました
死んだらお腹にドライアイスを置かないと

仏の道を究めようとした昔の僧侶は腐らなかった
我々も業界、事業を究めようと今、頑張っています
色々な意味で腐らないように良い学び、良い仲間、
良い活動をしたいものです

田んぼの話で恐縮ですが農薬をまかない田んぼには
虫や蛙等が沢山いて悪い虫は蛙が捕食したり鳥が捕食したり
しっかりとしたメカニズムというか
自然の摂理があるそうです

悪いものは徐々に減って行く感じですね

そういう意味では虫を悪者扱いするのではなく何の為に
存在意義があるのか考えて我々も接していかなければ
いけないことが多いような気がします

きっと駆除駆除だけでは自然の摂理をくずして
最終的には自分の首をしめていることが多いと思います

そして最後に言われていたのは体に悪いものを
提供してしまっている農家が、かわいそうだ
身体に良いものを食べてもらって美味しいと喜んでもらう
食べてくれた人を健康にすることが務めのはずの農家

それが化学肥料や農薬を使って作った悪い食べ物で
何人の人を病院送りにしたと言われたら
やってられないと

本当はもっと過程なりどう乗り切ってこられたかを
書きたかったのですが長くなったのでこの辺で終わります

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

 

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