荒木運輸 2代目繁盛記

荒木運輸二代目社長が綴るブログ! 随時更新中!!

社員の嬉しい行動

ごきげんよう

 

ARKの荒木

 
今週は3月1日の我が社の研修会から始まり
ハードな一週間でありました。

 

今更、研修会の話をするのもなんですが
研修会終了後講師の方から嬉しい報告を
受けたので書きたいと思います。

 
どういうことか
研修会場は、とあるビルの四階で行う為
普通の方ならエレベーターで上がりますよね

 
ただ今書くことは階段を使ってあがったとかではなく
ごくごく当たり前のことをした社員の話

 
それはエレベーターに乗る時、講師の方と知らない社員が
「お先にどうぞ」と乗せてあげたこと
そして「何階ですか」と確認してボタンを押したこと
講師の方が「さすが」と思ったそうです

 
以外に出来そうで出来ない行動
なおかつ彼は最近、我が社に入社したばかりの
若い社員だったこと(前職は瓦の職人さん)

 
でも会社の社員の行動一つが講師をうならせ
気分良くした行動は凄く会社を良い意味で
アピールした行動だったと思います

 

 

だからこそ研修中に何人か講師に質問されたのですが
講師なりにこの人なら面白い回答してくれるだろうな的な
感覚で彼にも質問されたみたいです(良い意味で)
やっぱ社員が褒められると嬉しいものですね

 

 
そう思い返すと
研修中の態度、受け答えも良い方だったと思います
どうも彼はサービス業を若い頃にやっていたそうです
今も若いのですが

 

 

そう思うと育ってきた環境や色々な経験が
プラスに出る事が多いですかね(失敗も含め)
それは学歴や頭の良さだけではないものです。

 

 

そして培った良い習慣や感性は自然体で

行動や発言といったものにかわると思いますね

 

 

 

だからこそ
社会に出て通用することマナーであったり
モラルであったり人に対する姿勢みたいな事を
学んでもらってどこにでも通用する社員、管理者
会社を目指して研修等を行っていきたいものです

 

 

 

もちろん私が一番、学ばねばいけませんが
そして教えられるくらいになれるように
自分自身は社内、社外で活動していきたいものです

 

 
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

子供達は興味をもっている

ごきげんよう

 

ARKの荒木

 

前回からの続きで(公)全日本トラック協会青年部会の
全国大会について書きたいと思います
参加人数は650人大会テーマは

~今こそ団結ひとつの力へ あるべき姿を目指して~

 

研修会は2講演で
一つは大学教授による青年経営者の創意と工夫という部分で
青年経営者の顕彰制度について強く言われていて
・24年度5件
・25年度2件
・26年度、本年度は受賞なしという結果であった

 

 

 
私的には今年度8社の応募があって受賞なしは
どんな内容のどんな工夫をされていたのか
どこがダメでどうすれば受賞されるかを聞きたかったです。

 
このやり方では次に取り組んだり応募しようかという
意欲をそいでしまう感が自分なりに無きにしも有らずでしょうか。

 
今後の進め方としてはそういった報告というかフォローを
していただきたいと思いますね。

 

 

 

次の講演は「自動車教育による人材育成」
(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)
~SPH指定校を目指す~
希望が丘高等学校 自動車科
科長 安倍 幹也氏による講演

 

 
要するに社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成すること
資格的には二級・三級整備士・運行管理者(貨物)
フォークリフト等です

 

 
この学校では二級・三級自動車整備士6年連続
全員受験・全員合格   合格率100%
運行管理者(貨物)は5年間平均合格率66%
合格率は90%の年もあれば10%台のあるそうです
近年は合格率が悪いそうです

 

 
色々あったのですが自分なりに気になったのは
こんな事をしている学校の生徒達でさえ我々優良事業所として
掲げているGマークの知名度が低い知らない生徒が多いという
いや職員も含めて認知されてない話をされました

 

 
もっともっとピーアールすべきことだし価値観を
上げて行く必要性があると思われますね

 

 
そして過去何年間のデーターで小学校一年生のアンケートで
将来なってみたい職業のベストテンに我々の業界が入っていること
そして親のアンケート結果としてはほとんどが
ベストテンに入らない結果として出ていた

 

 
子供達はトラックや車に関する仕事に関心が高いにも関わらず
親は危険な職業、職場の環境も悪いきつい仕事と
判断しているようでさせたいとは思わない傾向であることが
わかった

 
ということは子供達にはもっと触れ合える場を設けていくことと
親の方には現在の職場の環境であったり、色々昔とは違う業界の
良い所を知ってもらう働きかけ、活動が必要であろう

 

 

 

我々の業界だけでは無く色々な職場、職種の人材不足は否めない
現状をいかに働き易い環境にすると共にピーアール合戦が
今後のキーになる予感がします。

 

 

今後の青年部会の活動や協会全体の連携が不可欠であると
思われます

 

 

そして今通用することが環境の変化で通用しない世の中
基本的なマナーやモラルの守れる会社、社員の多い会社が
今後どんな職場においても通用するし近道を進めるのではと
自分なりに意識して会社改革を進めていきたいと思います。

 

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

全ト協青年部会全国青年協議会に参加して

ごきげんよう
ARKの荒木です。

 

早3月に入って今日は女子の節句ですね
まだまだ春めいた感じはしませんが
地域によっては春めいているのでしょうか

 

今日は先週25日26日と東京で行われた
全ト協の活動について今日は書きたいと思います

 
まず25日全国代表者協議会ですが役50名の参加
内容的には国土交通省さんがどういった内容で国から
予算をもらってくるか等の話としっかりとルールを
守らない運行に対する処置の仕方等が話された

 
一つだけ良い情報とすれば知っておられる方も多いだろうが
道路交通法改正案で準中型免許の導入が29年5月ぐらいに
なりそうだ3.5トンから7.5トンの車両にのれるのだが
教習講習の時間、内容の検討を今後、行われるようだ

 
質問も三つほど投げかけられたが最終的には
我々実働の側が基本的なことをしっかり守り
適正な運賃、労働時間の短縮を皆さんの方で
改善してもらいたいとのことであった

 
どんな動き働きかけをしてもやっている側の条件が
悪いと人は集まらないとの見解であったと思われる

 

今までの青年部会の集まりと違った点は各県の
活動の資料が配られたことが私の記憶の中では
初のことではなかったかと思われる

 

 

15時から17時までの研修、協議事項
その後の交流会が一番楽しいひと時で
ありました

 

 

二次会では楽しいだけではない(テーブルによるが)
赤裸々な話し合いもうかがえた
こういった場が一番大事な部分のような気がしますね

 

 

ただの傷の舐め合いではない前向きで悩み事等にも
真剣に語り合う場であったと思います

 
最終的には人との繋がりが大事ですかね次年度から
代表を変わるメンバーもいて少し寂しい気もしますが
私も後1年ちょい時期部会長に青年部会に何かしら
残せるように頑張りたいものです

 

 

今日全国大会のことも書こうと思いましたが
明日書きたいと思います

 

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

明日あさって東京で開催

ごきげんよう

 

ARKの荒木です

 

明日あさって東京で(公社)全日本トラック協会青年部会
全国代表者会議及び全国大会が開催されます。

 

昨年から部会として発進した青年部会
今年度は部会長も新たに部会になって2回目の全国大会
楽しみであります。

 

昨年は北陸信越ブロック代表として参加はもちろん主催側
だったので色々と学ばせて頂きました。

 

700名近く参加した懇親会の締めの挨拶は自分自身良い経験
そして緊張した場面でもありました。

 

前部会長の言葉の一つに「一人の百歩より百人の一歩」が大事
私の脳裏に焼き付いています

 

そう我々は一社ではとても弱いが方向性が定まって皆で動けば
とても強いものだと思いますね

 
会社内でも同じことがいえると思いますね
社員の一人がズバ抜けて優れていても
その会社は対して評価を受けないし長い目でみても
衰退は目に見えているでしょう

 
それよりも全員で作りあがった会社はちょっとの事では
ブレナイし揺らがないでしょう
我々の業界のメンバーが一つになって夢ある職場
活気ある職場、環境の良い職場となることを目指して
私も活動していきたいものです

 
明日から懐かしいメンバーや
まだまだ知り合えていないメンバーに出会える場に
参加できることに感謝したいと思います

 
出かけられる環境を作ってくれている
社員(戦友)にも感謝ですかね

 
学んだことは後日書かせていただきます

 
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

 

 

コーチング2

ごきげんよう

 
ARKの荒木です

 

前回のコーチングの話の付随した内容で
他者の方から聞いた事を書きたいと思います

 

 
いくつかのポイント

知っている=知識レベル  全体の95%の人がここの段階で止まる
のが事実です
解っている=認識レベル

やっている=行動レベル  学びを実践したメンバーは様々な障害に
あい継続を止める
続けている=継続レベル

出来ている=習慣レベル  習慣レベルに達するのはたったの3%

 

 

コミュニケーションの定義は意思伝達、自分の言った事が
伝わったかどうかを確認する事

① 体で感じるという事

ある部長の話、部下がおかしい先生に診てくれと頼む
「どうしてですか?」「歩く速度が少し違うんですよ」

日頃の部下の歩く速度を体で感じ取っていたそうです。

② ~するな、ダメ否定形を使わない

小学校時代~へ行くな、行ってはいけない
言われると行ってしまう

 
コミュニケーションは場が大事

環境 相手の話を聞ける環境か?
相手の話に集中できるか?

時間 仕事をとめれるか?
時間を取れるのか?

体制 相手と正対しているか?
相手との距離・位置関係は取れているか?

 

 

コミュニケーションは
環境・時間・体制が出来上がりスタートする
あいさつがキッチリ出来ている会社が伸びる

 
バットニュースがバンバン上がる
良い報告より悪い報告が
自然と上がる会社を良くする為に

 
ちょっとした事例
ある会の講演である会社の社長が
俺が給料払っているから
俺からあいさつするのは、おかしい
貰っている方からすべきと言ってた社長
その会の会員から消えていた

 

 
傾聴のポイント

1. 正確に聴く
2. 形容詞を聞きのがさない
3. 相手の主訴を掴む

 

 

質問のポイント

1・過去・現在・未来の質問を使い分ける
2・解らない事・理解できない事はその場で聴く
3・ワンフレーズ・ワンクエッスチョン

この水、何処の?誰の水?
(2つのクエッスチョンが入っている)

 

 
最終的には相手に対しての気遣いが必要ですかね
皆さんが人に対して話す行動することの準備として
少しでも何かの足しになればと思います

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

 

 

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