荒木運輸 2代目繁盛記

荒木運輸二代目社長が綴るブログ! 随時更新中!!

後悔なく人生を楽しんだ男2

ごきげんよう

 

ARKの荒木です

 

昨日は坂本龍馬が裁判を起こした話を
しました

 
今日は内容と結果にふれたいと思います

 
徳川御三家との裁判なので龍馬が
とった行動は「万国公法」という世界の
ルールブックを持ち出して裁判を公平に進めた

 

そして交渉の場では仲間から罵声をあびる
「何をグズグズしてるんだ・・・・
紀州藩ごとき、国ごと取ればいいぜよ」

 

紀州藩のメンバーは
「リーダーの龍馬ですら、あんな目にあっている
海援隊のやつらを怒らせたらやばいぞ」と
思い始める

 
実は龍馬が交渉に同行させた海援隊のメンバーに
ワザと刀を帯びさせ龍馬を強く責めさせた策戦であった

 
事故から一か月後紀州藩は海援隊に賠償金
8万3526両198文を支払うことで決着
今の億単位にあたるお金だそうです

 
これだけのお金を取れたのには理由がありました
いろは丸の積荷にミニエー銃四百挺を
積んでいたと主張したのです

 
現在まででミニエー銃はおろかひとかけらの
部品も見つかってないようです
そう龍馬はハッタリをかまして積んでいない
銃のお金もいただいたという話です

 

ピンチをチャンスに、なおもふてぶてしく
ありもしないハッタリまでかますとは
転んでもただでは起きない精神ですかね

 
明日は後に、このお金がどのように役だったか
こういった動きにつながった龍馬の
エピソードを少し書きたいと思います

 

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

後悔なく人生を楽しんだ男

ごきげんよう
ARKの荒木です

 

前回は坂本龍馬の話をしました。

 

前回の続きを書きたいと思います。

 

龍馬が32歳の時に「これからはカンパニーじゃあー」と
貿易会社・海援隊を立ち上げる

 
その最初の船出で、いろは丸は紀州和歌山藩の蒸気船
明光丸と衝突いろは丸は沈没してしまう。

 

龍馬たちは明光丸の過失を主張するが
相手が悪い徳川御三家、天下の紀州藩である
龍馬たちは脱藩浪士フリーターの集まり

 
エリートVSフリーターこれでは勝負にならない
泣き寝入りするのが当たり前の時代

 
龍馬はあきらめずに作詞作曲イコール歌で立ち向かった

「船を沈めたそのつぐないは、金をとらずに国をとる

はあ よさこい よさこい

国を取ってミカンを食らう

よさこい よさこい」
歌 訳

「そんなに逃げていると金をとらずに国ごと乗っ取って
和歌山のミカン食べちゃうぜよ、よさこい、よさこい」
街のみんなに歌を歌ってもらい、事件に注目を
集めて紀州藩を逃げれなくして勝負させる舞台を整えた

 

裁判に入っていくのですが裁判でもいくつかの
工夫を凝らして勝負しています

 

この工夫等を明日書きたいと思います

 
しかし一夜にして船が無くなり
泣き寝入りせざるおえない場面を歌という発想は
いい意味で世の中をなめていた龍馬ならではですかね
我々が重大事故に見舞われたら「やられたー」
少しは暗い気持ちになるのでは

 
龍馬はピンチすら楽しんでいるようであります
我々もピンチをチャンスにピンチにすら感謝する
気持が大事なのかもしれませんね

 
上手く乗り越えればきっと成長した自分に出会えるはず
人生を気楽に楽しんで行きましょう

 
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

日本初が多い人物の83日間のハネムーン

ごきげんよう

ARKの荒木です

 
先週末に銀行さんの研修旅行で鹿児島に
行ってまいりました。
鹿児島は単純に南国だということに
気づかされました。

 

 

そして地域性なのでしょうか富山から行った
私にとっては暖かい気候も鹿児島の方々にとっては
とても寒い気候だという事が地元の方々との会話
服装からうかがえました。

 

 

この旅行で感銘というか印象的に感じたのは
2つで知覧特攻平和会館に行った事と
坂本龍馬・お龍新婚湯治碑(塩浸温泉龍馬公園)
に行ったことです。

 
今日はその坂本龍馬について少し書きたいと思います
坂本龍馬は知っておられる方が多いと思います
幕末の革命児であります

 

 

何故、鹿児島でハネムーンだったのか
京都寺田屋事件において龍馬が狙われ手傷を負い
薩摩藩にかくまってもらった為
療養も兼ねて西郷隆盛が龍馬を薩摩へと逃亡させた

 

 
そういった意味では龍馬、お龍二人を薩摩で
面倒見た事が新婚旅行の発祥といって過言ではない
そういった意味では83日間という長いハネムーンを
時代の激動からしばし離れ夫婦水入らずで穏やかな
時をすごした霧島の地であったといえよう

 

 
そういう意味では83日間は長いようで短い期間かも
しれませんが短いからこそ濃厚だったのかもしれませんね

 

 
そんな龍馬のエピソードでは西郷さんも新婚の時
西郷宅に龍馬がお邪魔して居たころ
西郷さんのお嫁さんがお客が来ても雨漏れが
する家ではお客さんに申し訳がたたないので
屋根の修理をお願いしたら

 

 
西郷さんは今、日本全国が雨漏れ状態なので
自分の家の雨漏れを直している暇がないと
言ったそうです

 

 
それを障子越しに聞いていた龍馬が次の日
何も言わずに屋根の修理をしていたそうです

 

 

 

こういった気遣いや行動力が色々な人に影響を
与えたし助けてくれる仲間が多かったことに
気づかされます

 

 
もう一つだけ書かせてもらいます
龍馬は海援隊という貿易会社を作っています
海援隊の会社の隣に写真館があったので
写真を撮ります

 

 
龍馬の素晴らしい所はこの写真を焼き増しして
裏に名前を書き配りまくったことです

 

 

単純に今の時代のブロマイドや名刺代わりに
使用したようです

 

 
私自身、昨年からやっと写真入りの名刺に変えたのに
龍馬は100年以上前に取り入れ行動している
本当に見習わねばならない意識と行動だと思います

 

 
次回は龍馬が何故そんな行動をとれたのか
良い意味で世の中をなめていたのかを
書きたいと思います。

 

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

未来につながる交流授業に参加

DCF00738.JPG

 

 

 

 

 

ごきげんよう
ARKの荒木です。

 

先週末に秋田県の仲間の協力のもと
小学生に物流を通して交流授業をされている
現場に参加してまいりました。

 

準備的には5月から動き始め
12月、最終アンケート集計にいたるまでに
色々苦労されていることがわかりました。

 
小学5年生を主体に普段の社会科の授業に
付随したことを一部、もりこみながらやられていました。

 

 

基本的に問いかけて挙手で答えてもらう
参加型の授業でありました。

 
前半はスライドなどを使った授業で
後半は現物トラックを見てもらいながら
実際に荷台や運転席に乗ってもらう事を
されていました。

 

 

ウイング車のウイングが開く時には「うぉ~」
やら歓声に近い声が出ておりました

 

 

我々業界人にとっては当たり前のエアサスや
タンクの大きさ一番反応があったのが意外に
寝台(ベッド)でありました。

 
運転席と助手席の後ろに「ベッドがあります」の
一言に子供たちは興味しんしん
子供達とってはベッドに一番、関心があったようです

 

 

実際にトラックに乗ってもらって強調されていたのは
近ければ近いほど死角があってトラックの
周辺で遊んではいけない事を強く訴えて
おられました

 

 

子供達も先生がトラックの前に立っておられても
運転席から見えない現状をしっかりと確認していました
{見えない」を連呼していました。

 
しっかりと危険を認識してもらった事も大事ですが
何よりも楽しそうにトラックと接している姿を
見ると嬉しくなりました。

 

 

色々な経験をさせて頂きました
色々な資料も頂きました

 

 

この経験と資料をしっかりと活用して
来年は富山でも何かしらのアクションを
起こしたいと思います

 

 

そして未来、希望ある子供達と社会科の授業を
通して物流という我々の業界を共有できた事に
感謝したいと思います

 

こういった場を受け入れてくれた
昨年、一年間全国トラック協会の副部会長として
共に活動をした秋田の佐藤さんに感謝したいと
思います「ありがとうございました」

 
講師役、先生役も長年やられていた実績が物語って
頼もしい、流れの良い授業だったと思います
見習いたいと思いました

 

 

それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

明日あさって秋田で勉強してきます

ごきげんよう
ARKの荒木です

 

 
11月に入り肌寒くなってまいりました
皆様お体には十分に気を付けて下さい。

 

 
今回は色々書きたいことが多い中あさって行われる
我々の業界の青年部の活動の見学等に秋田へ行くことを
書きたいと思います。

 

 

 

何故に秋田なのか実は秋田の青年部会では15年も前から
小学生に社会科の授業の一環で物流について授業をされて
います

 

 
それが交流授業という形で定着しております
授業を青年部のメンバーが行うのと
グランドにおいてはトラックがどのような状態で荷物を
積み運んでいるか荷台に上がってもらって目視してもらうこと

 

 
最後には感想を聞いて終わるという流れのようです

 

 

 

人材不足が否めない世の中どの業界も同じでしょうが
少しでも多くの子供達に物流業の良さを知ってもらい
憧れてもらったり、やってみたい職業に
なればありがたいですかね

 

 
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように

 

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