後悔なく人生を楽しんだ男
ごきげんよう
ARKの荒木です
前回は坂本龍馬の話をしました。
前回の続きを書きたいと思います。
龍馬が32歳の時に「これからはカンパニーじゃあー」と
貿易会社・海援隊を立ち上げる
その最初の船出で、いろは丸は紀州和歌山藩の蒸気船
明光丸と衝突いろは丸は沈没してしまう。
龍馬たちは明光丸の過失を主張するが
相手が悪い徳川御三家、天下の紀州藩である
龍馬たちは脱藩浪士フリーターの集まり
エリートVSフリーターこれでは勝負にならない
泣き寝入りするのが当たり前の時代
龍馬はあきらめずに作詞作曲イコール歌で立ち向かった
「船を沈めたそのつぐないは、金をとらずに国をとる
はあ よさこい よさこい
国を取ってミカンを食らう
よさこい よさこい」
歌 訳
「そんなに逃げていると金をとらずに国ごと乗っ取って
和歌山のミカン食べちゃうぜよ、よさこい、よさこい」
街のみんなに歌を歌ってもらい、事件に注目を
集めて紀州藩を逃げれなくして勝負させる舞台を整えた
裁判に入っていくのですが裁判でもいくつかの
工夫を凝らして勝負しています
この工夫等を明日書きたいと思います
しかし一夜にして船が無くなり
泣き寝入りせざるおえない場面を歌という発想は
いい意味で世の中をなめていた龍馬ならではですかね
我々が重大事故に見舞われたら「やられたー」
少しは暗い気持ちになるのでは
龍馬はピンチすら楽しんでいるようであります
我々もピンチをチャンスにピンチにすら感謝する
気持が大事なのかもしれませんね
上手く乗り越えればきっと成長した自分に出会えるはず
人生を気楽に楽しんで行きましょう
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように