その気持ちを忘れないで
ごきげんよう
ARKの荒木です。
11月に入りました
実に色々な行事に参加させていただきました
タイムリーに書けば、こんなことにはならないのでしょうが
書くことがたまっております。
ということで11月2日に小学校で行われた持久走大会と
その時に焚火でサツマイモを焼いて
子ども達に食べてもらった事を書きたいと思います
持久走大会は10時30~でしたが私は7時30~
地域の材木会社に自社のハイエースで廃材を頂戴しに
始動しておりました
段ボールケース6箱に燃やしやすい廃材を選びながら
積んでみたものの、どれだけ用意すれば良いのか見当が
つかず2往復して待機させてもらいました
焼く準備と焼く作業は先生方がやられており教頭先生を
中心にとても手際が良かったです
特に校長先生が指示、動きに無駄が無くさすがだと感心
させられました
持久走は1年2年がグランドを3周で順位を競います
3年4年は4周5年6年は5周といった感じで行われます
走り終わった子供たちが焼き芋を食べるといった流れ
焼き芋の準備はOK子供たちの走りを応援しました
すると1年2年の持久走後1年生男子の2位の子どもが
泣いていました
2年生の先輩に負けて悔しかったようです
最近では悔しいという気持ちが薄れているような気が
個人的にはするのですが本当に素晴らしい感情を
持った生徒が小さな小学校にもあるのでうれしく
なりました
そして3年4年の女子が走り終わった後にも涙する
子どもが数名いました
こちらでは、頑張れた自分に涙している子どもと
やはり悔しいと思って泣いた子どもがいました
同じ競技、同じ涙にも意味合いが違うことに
気づかされました
それでも感情を表に出して素直に泣ける子ども達が
うらやましいし地域の良さが出た涙だったのでは
ないかと気づかされぱなしの半日でした
ちなみに5年6年の走りを見る寸前で廃材が
足りないということで3度目の廃材調達に
動いた為高学年の走りが見れなかったのが
とても残念でした
焼き芋もとても好評でおかわりする子どももチラホラ
焚火で温まる子どもや自宅でもやって良いか確認する
子どももいました
昔は焚火ぐらい何気なく出来たのでしょうが
今は消防署に許可をしっかりもらってやらないと
簡単にできないようです
小規模校の良さ地域の材木会社の協力、事務方の先生の
協力、もちろん私も協力させていただきましたが
こういったことが出来る地域に感謝ですかね
協力させていただいたおかげで焼き芋を分けてもらい
会社の事務職の方々に食べてもらいました
ありがとうございました
また何か協力できることがあれば
どんどん協力していきたいと思います
それが地域で会社を構えさせていただいている
ものの使命であると私は思うから
大変だったけど子ども達の笑顔でいつも
疲れが飛んでいきます
本当に協力させていただいて感謝したいと思います
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように