荒木運輸 2代目繁盛記

荒木運輸二代目社長が綴るブログ! 随時更新中!!

コーヒー専門店

ごきげんよう

 

ARKの荒木です。

 

今週に入って林先生のトークショーについて

書いてきましたが少しブレイクタイムでは

ありませんが違った話(気づき)をしたいと思います。

 

私は子供が見ているアニメ、クレヨンしんちゃんを

見ることがあります。

 

その一話にとあるエリート部長が脱サラして

豆や豆の焙煎、ブレンドの仕方から

店長がこだわりにこだわった

コーヒー専門店を開店しました。(見た目高齢)

 

その最初のお客が野原みさえ29歳5歳児しんのすけ

1歳児ひまわりの三人が来客しました。

コーヒー専門店に子連れでなかなか入らないと思いますが

割引券か無料券があって来店してたと思います。

 

注文時、大人はコーヒーで良いのですが子供は違います

ジュースが飲みたいと言われて店長が困ります

 

しかし子供のウルウルした目でお願いされては今回だけと

いうことでカフェオレのコーヒー抜き(ミルク)を

断腸の思いでだします。

 

そして店長は思います今度から子連れは絶対お断りだと

 

それから少し経って今度は何か食べたい

もちろんコーヒー専門店なので何もありません

そこで、また子供のお願い攻撃が始まります

私も子供のお願い攻撃には弱いので多少はわかりますが

結局店長は根負けして、まかないのカレーを出します

 

これが、またコーヒーにこだわる店長が作る

こだわったカレーなのでめちゃくちゃ美味い訳です

 

次から一人、二人とお客が入ってきますが、しんちゃん達が

家では味わえないカレーだと大絶賛して食べる姿に皆

まかないのカレーを注文します。

 

数日後コーヒー専門店は中身的にはカレー専門店になって

大繁盛していました

 

お客さんの声も「ここのカレー違うだろ(旨いだろ)食後の

コーヒーが、またサイコーなんだぜ」というオチの話でした。

 

店長がコーヒー専門店なのにと涙を流しながらカレーを

器に盛り付けている姿で終わるのですが

 

私は極めるとこんな展開がおこることに気づきました

そして、こだわりばかりでは、こんな状況に

ならなかったと思います

 

こだわり過ぎてしんちゃんにカレーを出さなかったら

こんな展開はあり得なかったと思います

 

自分自身は「今回だけ」とかをすると色々な意味で

良くないとは思いますが(ルールがなくなる)

 

もしかしたら、こだわって上手くいくことや失敗することが

あるのかもしれませんね

 

手法は違うにせよおいしいコーヒーを飲んでもらえる

お客さんが喜ぶ姿が見れる素晴らしい結果だと思います

 

こだわったコーヒーを飲んでもらいたかったのだから

 

店長が断腸の思いで決断したことが良い結果を生んだ

多分この店長は今までの人生でこういったことを

決断したことが無かったのではなかったのか

これは私の推測ですが

 

そういった意味では我々も運送や物流を極めることで

次の展開が開けるのだと思いますね

 

そいった意味ではこういった展開を生んだのも

脱サラした部長さんの運なのかもしれませんね

 

私的には偶然ではなく必然にこういった流れがきて

そういった選択肢を間違えなかった店長さんが

素晴らしいと思いました

 

たかだか6分か7分のアニメの中にも色んなヒントが

あるものだとアニメも馬鹿にできないなと思わされた

次第です

 

それでは来週になるかわかりませんが小出しで

林先生のトークショー後半を載せたいと思います

 

それではまた良い「気づき」良い出会いがありますように

  • アーカイブ

INFORMATION

株式会社 荒木運輸
■本社
  • 〒934-0052 富山県射水市松木335
  • [TEL] 0766-84-5521
  • [FAX] 0766-84-9002
  • [受付時間] 平日 8:00~17:00
■小杉営業所
  • 〒939-0301 富山県射水市稲積180-1
  • [TEL] 0766-55-1824
  • [受付時間] 平日 8:00~17:00

お問い合わせ窓口