小さな気づかい
ごきげんよう
ARKの荒木です
ここ最近、総会や勉強会等色々忙しいです
今までにない忙しさですかね
忙しさを理由に日々の業務や活動の手を
緩めないように心掛けていきます
そしてその分きっと自分自身の
大きな成長に繋がると思いますので
土曜日に、とある組合の総会に出席しました
その後の懇親会が和倉温泉の姉妹館の
「あえの風」という温泉で行われました。
温泉はもちろん景色も最高の宿でありました
施設の素晴らしさ、私らは見てないですが
四方から観覧できる太鼓のイベント等もあって
館全体的に近代的な温泉だったと思います。
もちろん浴衣姿でぶらぶらしてきました。
そんな中で私が気になったのは部屋にあった
浴衣の帯に部屋の番号が刺繍してあったこと
あまり今まで意識していなかったせいか
理由も分からずに着てました
そして宴会が終わって部屋に帰る年輩者が
「わしの部屋何号室やったろうか」
一人ぽつりと言われて「ハッ」としました
帯に部屋番号が書いてあるのは、こんな意味合いが
あるのか
部屋の番号を忘れても大丈夫なように「気づかい」
されていたのだ
そしてもう一点は温泉に入る前の履物に
番号札を付けるシステムが今まで見たことが
ない光景でありました。
これだと自分の履物が分かるだけでなく
きれいに並べて整理されてしまう
うまくお客さんを利用したやり方だと思いました
私は基本的に並べて出がけの態勢で脱いでいるので
バラバラと適当に脱いであるのを見ると
日本人らしい礼儀というか、うまく表現出来ませんが
嫌な気持ちになることがあるので
このやり方はうまくお客さん心理というか一つの簡単な作業を
お客さんにしてもらう事でお客さんも気持ち良いだろうし
世話する側も違うところに手を加えられると思います
これはあくまでも私自身の主観ですが
何気ないことが小さな「気づかい」に
つながっているのだと思いました
少しはリフレッシュできたので今日からまた
頑張っていきたいと思います
それではまた良い「気づき」良い出会いがありますように