メンタルヘルス不調の部下対応
ごきげんよう
ARKの荒木です
とびとびでメンタルヘルスの話をして
申し訳ございません
今日は管理者として出来る対応方法
を紹介したいと思います。
まずは聞かなくて良いこと
病名を聞かない、いつよくなるかを聞かないこと
次にあげるキーワードがありますが、日頃からの
コミュニケーションあっての話であることが前提です。
4つのキーワード
気づき
「いつもと違う感じ」が持続していないか
管理者によっては歩く速度の違いに気づく人も
いるらしい。
声かけ
相談を待つのではなく、自主的な声かけをすること
聴く
アドバイスは不要、部下の気持ちを「聴く」
つなぐ
問題を抱えた部下は、専門家に「つなぐ」のが基本
今日は気づきについて少し紹介したいと思います。
気づきは「表情」「仕事振り」「昼休みの過ごし方」の様子に
「いつもと違う」感じがないかを気をつけること
よく見られる変化としては
・口数が減る、声が小さくなる、よくため息をつく
・冗談を言ったり、笑ったりしなくなる(表情が乏しくなる)
・休暇や欠勤が目立つ
・新聞、本などを読まなくなる
・仕事で小さなミスが増える、物忘れが多くなる
・イライラしたり、突然泣き出したりする
・人の誘いに乗らなくなる、趣味などをしなくなる
・疲れたと深刻な表情で訴える
・身なりに無頓着になる(衣服のしわ・汚れ・化粧しない)
・目線を合わせようとしなくなる
等があるそうです。
基本的には、いかに社員に対して興味、関心があるか
普段の社員を知っているかが重要なことだと思います。
家庭でもそんなことがあるような気がします
家族は部下ではないですが(笑)
皆さんも色々な人の良い変化、悪い変化に注目して
自分自身もおかしくならないように
良いことだけ吸収して、悪い事には気をつけて下さい。
それではまた良い「気付き」良い出会いがありますように