職場のメンタルヘルス
ごきげんよう
ARKの荒木です
前々回にセミナーで聞いた話を少ししました。
精神健康不調者や自殺者の増加により
事業者(管理者)の責任が問われる時代であります。
平成10年から基本的に3万人を超えて
現在も2万人強から3万人の推移であります。
心の病が多い年齢層としては10~20代が20%
30代が35%、40代が36%となっております。
企業的には入社1年目2年目に多い傾向だそうです。
心の病は悪化すると死につながりやすいので気を
つけなければならない問題であります。
厚生労働省は次の4つのケアに基づいた
メンタルヘルスケアを推奨しています。
セルフケア
・労働者に対してストレスに関する知識・情報を提供する。
ラインケア
・管理監督者は、部下である労働者の状況やストレス要因を
日常的に把握し、職場環境等の把握・改善、相談対応を
行うことが必要である。
事業場内産業保健スタッフ等によるケア
・メンタルヘルス対策の旗振り役。
・対策が効果的になされるように支援する。
・外部機関との連携、窓口役。etc(略記)
事業外資源によるケア
・組織内部だけでなく、医療機関、公的機関、専門企業等も
活用する。(略記)
一番に良いのはラインケアで次に良いのはセルフケア
だそうです。
この二つをやればOKだそうです。
基本うつ病が多いので明日はうつ病について少し説明
したいと思います。
それではまた良い「気付き」良い出会いがありますように