荒木運輸 2代目繁盛記

荒木運輸二代目社長が綴るブログ! 随時更新中!!

失敗は成功のもと

ごきげんよう

ARKの荒木です

昨日の終わりに失敗の話を少ししました。

自社での失敗、ミスとは事故、怪我、クレーム等になります。

どういった対処が正解かはよく解りませんが自社での対処の仕方としては

事故では、悪質な事故以外はまず、社長の私の管理不足、何が悪かったか
事故を起こさせてしまったのかを考えるし、中間の人にも自分達に落ち度が
ないか、考えて事故者と接するように声掛けしています。

私自身、謝る事から始める事もしばしばあります。
事故を起こさせて申し訳ないと管理不足だと

そして事故者を責めるのではなく、良い会社作りの為のミスとして同じミスを
しないこと、対応、対策すれば良くなるからと
個人的に信用も無くしているので今までの何倍もの努力が必要、
仲間に申し訳ないという気持ちを持って
これからの行動、発言に気をつけて下さいと言う事をしています。

周りの社員には同じミス、失敗をしない事が事故を起こした人間を救える事や
共に同じチーム(社員)として最善の声掛けをしてやって欲しい(叱咤激励含む)
傷の舐め合い的な行動、発言はしない事

怪我とか病気もそうですが、荷物を支えにいって怪我をしたり、体調不良での
走行で大きな事故につながる

私は荷主さんに悪いが、物などは基本代替えや修理、復元可能なものが多いと思う。

人に関してはそうはいかないので、何かあれば逃げて怪我や死亡にならないよう
声掛けしています。どんな荷物かをしっかり把握して接する事、(重さや高さ)

運転中の体の違和感もそうである、運転手はどうしても時間厳守で届けたい
当たり前の事ではあるが、義務感で無理して、気を失って等で大きな事故、
大怪我や死亡につながる行為は自分も損だし皆に迷惑をかける行為になるので
違和感を感じたら運転しないでほしいと頼んでいます。(車両をすぐに止める止まる)

そう命に関しては代替えは利かないし、半身不随や腕や足がなくなったと
いう事に関しても同様である。(他人にしてしまうかも)

そして、そう思えるような失敗、事故、怪我があったからこそ思える事でありました。

そいった意味では、自分の身を守る事が社会の人の身を守る事にもつながる事
裏を返せば、他人に迷惑をかけない走行や行動は自分の身を守る事なのだ。

人に優しい環境に優しい気遣いの出来る集団を目指したいものです。

まずは、社員が何事も無く無事に帰ってきてくれることが私の活力であり
嬉しい事の一つであります。

メンタル部分を多く書きましたが、事故対策委員会等での対応対策的な活動部分
細かい部分は機会があれば書きたいと思います。

それではまた良い学び良い出会いがありますように

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