あきれた母の言葉
ごきげんよう
ARKの荒木です。
12月に入って色々な意味で忙しく
活動されておられる方が多いのでは
ないでしょうか
先月にあったことを今更ながらアップします
先月19日に射水市PTA連絡協議会
平成28年度教育懇談会が開催されました
色んなテーマで班別に話し合い発表する
形式の懇談会でした
今回は射水市教育委員長さんの話を
抜粋して書きたいと思います
まずは教育委員会・市Pで出された
「あったか家族3つのポイント」に対して意見を
頂戴した話でインターネットの使用者が多く見受けられ
反面お手伝いをする子どもが少ない
3つのポイントは
家族いっしょに
・おしゃべりすること
・食事をすること
・お手伝いすること
家族で出来ることからやる
例えば早寝早起き朝ごはんを食べる
一人一人の生活習慣よりも家族としての習慣、
家族みんなで構築することが大事である
親の意見では大変参考になったとか
反面責められているように
感じたという意見等があった
同じ物を見たり読んだりしても
様々に感じ方が違う
人と人との関わり教育・子育ては
面倒なこと大切なことほど面倒だということ
努力しようすればするほど悩む
子どもも親にかまってもらいたい、
自分を責めてほしいこともある
家庭内でおしゃべりが少ない
子どもに4つの特徴がある
一つは乱暴になる、
一つは褒めてもらうことが
なく自身がなくなる
がんばるエネルギーが
不足して忍耐力がなくなる等
食生活も個食、孤食、欠食等で
一緒に食事をすることが乏しい
心と体が傷つけられないで
生きていくことは
難しい経験や体験が大事なのかなと思う
基本的な生活習慣、
基本的倫理観は家庭の力が大事
誰にとっても親は初めて
紀元前の書物にも子どもを
どうやって育てるか学んで嫁に行くことはない
聞き飽きた母の言葉 中学三年生
・あんたが頼りよ
・前は良い子だったのに
・誰のおかげでおおきくなったの
・お母さんは一生懸命やっているのに
・お母さんの気持ちも知らないで
・お母さんは知らないから好きにしられ
昔も今も教育の仕方はや問題点は意外に
変わっていないような感じである
虐待死させた家族の7割が地域で孤立している
地域一帯で子ども達を育てることが大事
子育ての責任を親が全て受け止める
射水市の教育基本理念、たくましく
生きる力を養わせるには、
今までの自分を大事にできる、
自分を信じることができる、
理解して励ましてやれる
親の接し方で変われる
中学生は「構わんといて、ほっといて」
と言うがしつこく関わっていくこと
家族一緒に食事、おしゃべり、
お手伝いを軸にやれることからお互いを知ることが大事
親として悩みをもっている仲間、
横のつながりを大事に
活動していければ良いと思う(ここまでが教育委員長の話)
個人的には子ども達の生活環境について
熱く語り合える仲間との出会いこそ今自分が
親としてPTAとして抱えている問題解決への
ヒントになり解決できるきっかけになる
素晴らしい場だと思うし
継続し進化させていくことが
大事だと感じました