学びと勇気を与えてくれます
ごきげんよう
ARKの荒木です。
久々のブログ更新です
8月に入り環境が色々と変わっております
一般的には7月後半からですが
まずは夏休みに入っていること、イコールラジオ体操や
プール開きが始まっています
お母さんが一番、嫌な時期ではないでしょうか
私は今年も小学校のプールの監視のお手伝いを
やらせてもらっています
今年からただ遊泳してもらうだけでなく
最終の20分間は検定の時間となっております
そのせいか、いつもより泳ぎに来る子ども達の数が多いような気がします
それ以上に目的、目標を持って練習に励む子ども達も多いです
成長する子ども達を見ながらの監視は暑くても熱くても
とても楽しい一時であります
私は一人の子どもにターゲットを絞って成長してもらうことを
目標、目的の一つとして
陰ながら色んな言葉や行動で接しております
その子どもはやっても受からないから検定は受けないと
諦めムードの子どもです
その子どもを変化させる為に色々な言葉をかけました
・受けて損する事は一つもないとか(受けただけで変わっていること)
・友達に出来るんだから○○にも出来るとか
・やる前から諦めないでとかetc
プラスに成りえる色々な言葉をかけました
そして他の子ども達の検定の場では一生懸命応援をしました
その努力が報われたのか3日後には彼も検定を
受けて見事合格しました
その次の日も検定を受けて級が少しづつですが上がってきています
先生に聞いてみると、この夏で一番成長している一人になっていました
昨日も1日1回しか受けれない検定を3回も受けていました
チャレンジする気持ちが彼から目覚めはじめています
きっと彼なら目標、目的を達成すると思います
検定は受けないと言っていた子どもが1つの成功を機に
自分からもう1回受けさせて下さいというセリフが出た時には
個人的にガッツポーズをしていました
こういったことに関しては大人も子どもも無いことだと思います
失敗や、やらずに諦めない精神が大事なのだと学ばされたし
子どもに対しては大人がきっかけ作りを惜しまないことが大事ですかね
最初からダメな子どもやダメな大人はいないのだから
少しでも自分自信に蓋をして限界や決めつけの精神を無くすかが
鍵かもしれませんね
そういう自分もこういった場面では思い切って挑戦する
チャレンジ精神や諦めない精神で進んで活きたいものです
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように