高齢者の行動特性パート2
ごきげんよう
ARKの荒木です。
昨日ぐらいから全国で梅雨明けが宣言され始めたようだ
これから本格的な夏色んな意味で気をつけねば
今回は前回の続き高齢者の行動特性を
書きたいと思います
●車の接近に気づかない
視力や聴力の衰えから車の接近に気づかず
横断をし始める
またクラクションを鳴らしても聞こえないことがあり
夜間にはライトをはっきりと識別できないことがある
●体の動きが鈍く、とっさに危険を回避できない
体力や筋力などが低下しているため歩行速度が遅く
横断に時間がかかる
また不意の危険に遭遇したときに、俊敏な動きが
とれないことがある
●交通ルールに弱い
交通ルールをよく理解していないため
赤信号で横断したり複雑な交通場面で戸惑ったりします
●判断力が低下している
特に車のスピードを判断するのが苦手
車がかなり近づいているにもかかわらず
「まだ大丈夫・・」道路を渡り始めることがある
●自己中心的である
周囲の状況を読んで判断せず自分の思ったままに
行動しがちです
●ドライバーからの保護を期待する
弱者優先の意識が強くドライバーからの保護を期待し
「車のほうで気がついて止まるだろう・・」と
横断を敢行しがちです
以上のようなことが高齢者の行動特性として
あげられるようです
どことなく小さい子どもが、やらかしそうな行動に
似ているような気がします
だからこそ意識して走行、運行することが大事ですかね
そして、来ないだろう、止まるだろう
だろう運転よりも、動くかも、飛び出してくるかも
かも運転をすることが自分を他人を守る
一瞬で人生が変わることだけは避けたいものです
個人、他人の人生を含めて
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように