物流の品質とは
ごきげんよう
ARKの荒木です
2月8日に鹿児島で全ト協の九州ブロックの大会がありました。
その講演の中の一つですが自給700円で7時間働く4900円と自給1000円で5時間働く5000円
どちらが良いでしょう?もちろん誰もが自給1000円を選ぶと思います。
我々の業界は、まさに自給700円の内容に近いと思います。時間が長く厳しく事故の確率が高い仕事
例えて言われていたのが大阪の立居酒屋と高級クラブの差を言われていました。
どんな事か?まずビール大瓶何百円と小瓶何千円の差、後、立居酒屋で煙草を吸う時、灰皿を頼むとおばちゃんが「忙しいし灰皿洗うのに水も使う、水道代が勿体ない、その辺の足元に捨てといて」みたいな感じ方や高級クラブは火は、つけてくれるし灰皿は当たり前、値段高いけでも価値によってお金を払うという事
ようするに価値のある物や人、品や質にお金が動くという事、という事は会社やその社員の品や質があがれば運賃も上がるはず。
その一つが社内ルールであり加点評価の対象、挨拶、身だしなみ社内においても「おはようございます」と普通に言えるオッスやチースみたいな挨拶はしない、親しき仲にも礼儀ありですかね。制服も着用するだけでなく、正しく着こなすという事(シャツをズボンからはみ出させない等)だと思います。
勿論、作業の質、契約事項であり減点評価対象の納期厳守・安全運行・規定通りの納品方法は当たり前
こういう事が出来ないイコール身だしなみの低下が仕事の受注を減らし無理な運行が交通事故増加につながる悪い流れを作っていると思われる。
そういった意味では物流の品質とは人の品と作業の質であると言われておりました。
基本をしっかりと守るそして、価値ある人間や会社になる事が(好きになってもらう)我々業界において大切な事なのでしょうかね。
それではまた、良い学び良い出会いがありますように