未来につながる交流授業に参加
ごきげんよう
ARKの荒木です。
先週末に秋田県の仲間の協力のもと
小学生に物流を通して交流授業をされている
現場に参加してまいりました。
準備的には5月から動き始め
12月、最終アンケート集計にいたるまでに
色々苦労されていることがわかりました。
小学5年生を主体に普段の社会科の授業に
付随したことを一部、もりこみながらやられていました。
基本的に問いかけて挙手で答えてもらう
参加型の授業でありました。
前半はスライドなどを使った授業で
後半は現物トラックを見てもらいながら
実際に荷台や運転席に乗ってもらう事を
されていました。
ウイング車のウイングが開く時には「うぉ~」
やら歓声に近い声が出ておりました
我々業界人にとっては当たり前のエアサスや
タンクの大きさ一番反応があったのが意外に
寝台(ベッド)でありました。
運転席と助手席の後ろに「ベッドがあります」の
一言に子供たちは興味しんしん
子供達とってはベッドに一番、関心があったようです
実際にトラックに乗ってもらって強調されていたのは
近ければ近いほど死角があってトラックの
周辺で遊んではいけない事を強く訴えて
おられました
子供達も先生がトラックの前に立っておられても
運転席から見えない現状をしっかりと確認していました
{見えない」を連呼していました。
しっかりと危険を認識してもらった事も大事ですが
何よりも楽しそうにトラックと接している姿を
見ると嬉しくなりました。
色々な経験をさせて頂きました
色々な資料も頂きました
この経験と資料をしっかりと活用して
来年は富山でも何かしらのアクションを
起こしたいと思います
そして未来、希望ある子供達と社会科の授業を
通して物流という我々の業界を共有できた事に
感謝したいと思います
こういった場を受け入れてくれた
昨年、一年間全国トラック協会の副部会長として
共に活動をした秋田の佐藤さんに感謝したいと
思います「ありがとうございました」
講師役、先生役も長年やられていた実績が物語って
頼もしい、流れの良い授業だったと思います
見習いたいと思いました
それでは、また良い「気付き」良い出会いがありますように