ごきげんよう

 

ＡＲＫの荒木です

 

１１月に入り寒さが増した気がします

 

今月３日には例年ならハゼ祭り㏌塚原を開催していたのですが
３１年間続いた祭りは残念ながら中止となってしまいました
何とか来年には出来るような状況になってほしいものです。

 

塚原経営友好会としては
その予算があることから地域の小学校に何かしてあげたいと
いう事で要望を聞いたところ運動マットが欲しいとのことで
寄贈させていただくことになりました。

 

今年がたまたま小学校も県の体育の指定校になっていたらしく
大変喜ばれた状況でした
個人的には白いマットを想像したのですが青い小さめのマットで
ビックリしました

 

寄贈に幹事長と会のメンバー代表で私が寄贈しに学校へ
行かせていただき子ども達の授業現場も観せていただきました。

 

驚いたのは、ただ体を動かすマット運動ではなくて
メモ書きできる用紙と筆記具があって気づいたことや
感じたことを書いている姿

 

グループで活動していて上手い人の良い所
上手くいかない人へのアドバイスを自分達で
話し合いしていることが素晴らしいと感じました

 

そして、今時ですがテレビでＮＨＫのマット運動の映像を
皆で観ている姿は我々の時代にはなかった姿でした

 

 

皆でコミュニケーションをとりながらグループで
進化していくやり方は本当に参考になる姿だと感じました

 

 

ある意味落ちこぼれを作らない、多少の上手い下手は
あるにしても、なんとかみんな同じことを
やれるできるシステムな感じがします

 

そして人のやっていることに関心を持って
観察、観て、助言する、そしてしっかりと聴く
姿勢が習慣づいていく感じがします

 

お礼の言葉を４人の子ども達がつないで言ってくれましたが
その内の２人は幹事長の子どもと私の子どもでした
聞いたら言葉を皆が言いたかった中でジャンケンで
決まったらしく不思議な縁を感じました

 

 

昔はもっと躾的な要素の多い厳しい雰囲気の体育の授業が
今は和気あいあいとした雰囲気の中で
新たな指導方法で子ども達が学んでいることを
学ばされ気づかされた気がします

 

塚原経営友好会が地域の子ども達の為に
活動できたことは本当に誇らしい事だと感じました
今後も地域の為に活動させていだければと思います

 

それではまた良い「気づき」良い「出会い」がありますように