荒木運輸の環境への取り組み
「トライ」と「イエス」を合わせた「トライエス・プログラム」を導入し、全車両にデジタルタコグラフを装着した上で、速度抑制による安全運転、エンジンをこまめに切るアイドリングストップ、速度の1割抑制の励行、急発進・急停止をしないように呼び掛ける社内教育を実施など様々なエコ活動を実践しています。
トライエス・プログラム
トライエス活動による効果
燃料削減効果 | |
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初年度 | 約57,393ℓ |
その他の実績
貨物自動車運送事業安全性評価事業 | |
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平成21年度 | Gマーク取得 |
グリーン経営継続中!!
社内の声
代表取締役社長 荒木一義
「継続は力なり」続けることが最大の効果!
今までも自社活動は実施していましたが、今振返ってみると自社活動はどうしてもトップダウンに偏りがちになり自発的な行動が薄かったように思います。
トライエスプログラムを導入することで燃料コストの削減は勿論のこと、一つの目標に対して管理者・業務員がそれぞれの役割を理解し行動する事が会社に一体感をもたらしたと感じています。
またコンサルタントを導入することで自分も客観的に自社を見直すことが出来たのも導入してよかった点ですね。
次年度は更に高度な取り組みに挑戦!
常務取締役 荒木光義
乗務員の事故や燃費に対しての意識が大きく変化しました。
1ヶ月毎にテーマがあることで、目的が明確になり乗務員としても取り組みやすくなったと感じました。
また、結果がすぐに現れるためモチベーションアップに繋がっていると思います。
次年度もモチベーションを維持した状態で活動を継続させていきたいですね。
営業部長 畑山 智
トライエスプログラムによるグル―プ活動をすることで乗務員各々が自分の運行を見直す機会が増え、燃費・事故に対する発言・行動が変わりました。
乗務員同士で向上心を持ち、情報共有することで事故防止・削減にもいい結果が見られています。
今後も、更なる目標を持って活動していきます
現場の声
- 走行中に(エコドライブを)思い出してやるようになった。
- 最初は面倒だと思ったが、やっていくうちに自分の中でも(運転に対しての)気付きがあった。今はエコドライブがしっかり出来ていると思う!
- 今までもエコドライブを実施してこれ以上燃費は上がらないと思っていたが、更に燃費が向上した!
- みんなで目標に向けて一緒に考えることができるのが良かった。
- 無駄なアイドリングが本当になくなった。
- ヒヤリハットを思い出して、睡眠など体調管理がしっかり出来た!!
- ゆっくり走ることで、より車間距離が取れ危険回避をできるようになったと思う。
- 1年間エコドライブを実施した結果がしっかりでてうれしい。